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2019.9処暑 禾乃登(こくものすなわちみのる)
一週間 店の仕事をしに いってきました
その合間に 思う所へも足を向けます
私自身を作る原点とも思う場所へも 久しぶりに訪れました
 
About goods.
近頃の気候を思うと、家の仕事の中で湿度対策は年中のものに思えます。掃いたり拭いたりの掃除は湿気対策に効果的です。
高田耕造商店さんのシュロ箒や各地のほうき草の手ぼうきもオススメですが、こちらは 赤いヘッドのドイツRedecker社の
ミニデッキブラシです。 子供用なのですがそこはドイツ製品、実際のお掃除にお使いいただける作りです。
ブラシ毛は柔らかい馬毛ですので、ベランダや玄関周りのお手入れはもとより、フローリングでも傷がつきません。
気が向いたらちょこっと掃除、向いてます。

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2019.8処暑 天地始粛(てんちはじめてさむし)
今夏は長めの夏休みをしました
少し家のことに重きをおいて
次への店のことを進めてみたり 思いを膨らませてみたり
 
About goods.
満ちる ツジタカコの展、多くの皆様に足をお運びいただく事ができました、ありがとうございました。

「満ちる」ツジタカコさんの器を通して、 普段の生活のなかで使ってもらえましたら、 なにかほんの少しかもしれないけれど
満ちるを感じる瞬間に出会えますように、 そんな思いで選んでくださった作品をお包みする日々でした。
皆さまありがとう、満ちるを感じながら過ごしています。そして、ひとつの棚におさまるくらいの数ですが、店にツジタカコさん
の器を置き始めました。


満ちる

それは ちょうどいいところ
木に実がなって 甘いにおい

パンが焼けました スープが煮えました

もう夜だよねという空の色
すこしずつ 満ちていく毎日
te-no-hira ツジタカコ

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2019.8処暑 綿柎開(わたのはなしべひらく)
店でお包みしますレジ袋は いまの在庫の分で終わろうと思います
簡易な紙袋を準備しました これも不必要となる日がくるといい
私自身も普段のスーパーだけでなく どんな買物でもマイバッグを使うようになりました
 
About goods.
フランス FILT
ネットでできたバッグです。
フランスではネットバッグは「フィレ」と呼び、元々は漁師用に作られていました。 かつてマルシェバッグとして買い物に使うことが流行ったそうです。
フランスの Filt社はそのネットバッグをハンドルを使いやすい長さにしたりと作り変えて鞄として製作しています。
普段のバッグやクルクルと小さく折りたたみ携帯して荷物が増えた時に、また家で収納などにも使いやすいバッグです。

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2019.8立秋 蒙霧升降(ふかききりまとう)
学生の頃に 思い切って買った その頃の私には高価なハサミ
娘がその当時と同じ年になり 同じような課題に取り組む学生になりました
いま そのハサミは彼女が制作作業で使ってくれています
 
About goods.
イタリアの老舗はさみメーカー、プレマックス社のはさみです。
300年もの長い歴史を持つプレマックス社は、イタリア北部の山岳地帯にある美しい町プレマーナの鍛冶職人たちによって
創設され、現在も彼の地でさまざまなタイプのはさみやナイフを生産しています。

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2019.8立秋 寒蝉鳴(ひぐらしなく)
祖母は着物の仕立ての仕事をしていました
長細い机も 裁縫箱のなかにある私には謎めいた道具も
見ているだけでわくわくとしました
その中にダルマ家庭糸もありました
 
About goods.
DARUMA THREAD
一度は目にしたことがあるのではないでしょうか、糸巻きに描かれたダルマを。
ダルマ家庭糸のDARUMA THREADシリーズの商品が久しぶりの入荷です。。
このダルマ家庭糸の製造販売が始まったのは明治34年のことです。
100年以上もの間使われ続けてきた高品質の絹カタン糸、カタンとはコットンのこと。絹のような光沢があり、
糸の通りがなめらかで、なにより丈夫な手縫い糸です。
手から手へと伝わってきた信頼の印のもと、変わることのない品質の糸を製造されています。
DARUMA THREADの商品は、色彩豊かな糸をはじめ裁縫箱や糸切鋏、針、まち針など。
昔も今もかわることない「チクチク チクチク」のお役に立つ道具ばかりです。
DARUMA THREADより
『気に入ったものを、長く大切にする。それがおしゃれの基本です。ほつれたら繕い、布を接ぎ、新たな美しさを見いだす。』
素敵な言葉です

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2019.8立秋 涼風至(すずかぜいたる)
テンペの焼ける香ばしい香りが店にひろがります
作る人を間近でみている幸せ
 
About goods.
満ちる ツジタカコの展では、毎週末にツジタカコさんとユキアカリとお繋がりのある方々のイベントを開催しています。
今週10日は木下実験室さん。ヴィーガン料理家でテンペを作り、滋賀の農家の皆さまが育てた安心な野菜、それから野草で
料理活動をされています。
食べるもの食べること、それらが作られる環境や周りの事。素材と料理を通して真摯に向き合われているのを知ることが
出来ます。店の棚には少しずつですが、食べて欲しいと思う品が増えてきています。
今回イベントでお持ちくださったグラノーラ、少しですが棚に並びました、食べて欲しい品です。

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