トルコ ペシテマル pop up storepop up store
7月29日(土) -8月13日(日)
※御知らせの頁へ
営業日カレンダーを掲載しております、こちらにてご確認ください。
Thingsさんが扱います、ハマムタオル、トルコタオル、ペシテマルなどと呼ばれるカラフルな大判の平織物の販売会です。
pop up storeでは普段は店に並ばないでいる様々な種類をご覧いただくことができます。
これからのレジャーシーンやお出かけ、家の季節の設え替えにお気に入りを見つけにいらしてください。
普段から取り扱いをしていますペシテマルもいつも以上の色数が揃います。
夏のお出かけ予定のひとつにぜひ、皆さまのお越しをお待ちしております。
Peshtemal & Turkish Towel Denizli / Turkey
トルコで作られますこれらの布製品には様々な呼び方がありますが、Thingsさんでは現地で使われる「ペシテマル」と呼んでいます。
現在のトルコでは多くの製品が作られるようになり機械仕上げも多くなりましたが、 Thingsさんのペシテマルには昔ながらの手織り機で
職人が作るふっくらとしたやわらかい手触りのものもあります。
ペシテマルやタオルの特徴であるフリンジ仕上げは未だに女性の手作業で仕上げている工場も多く、機械に頼らないその理由は
地域の女性たちの仕事を生み出すため。 そのためフリンジの長さなどに少し個体差がありますが、
使う時に感じられるやさしさのポイントのひとつとなっています。
Yukiakariのペシテマル
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「made in turkey」
仕事で外に出向いていた夕方、薄着だったせいで寒い思いをしてました。
なのでもう帰ろうと、おわりに学生の頃よりいつも行く雑貨店だけ立ち寄ることに。
そこで見つけた一枚の布、トルコの織物でした。
織り柄の美しさに即決、タグを取ってもらいクルクルと首に巻いて、寒さを忘れ家路に。
トルコの布との出会いでした。
購入をした店は昔から好きな所、憧れをもつお店です。
手に入れたストールを見るにつけ、バイヤーとしてのこれからを思っていました。
そんな折、こんな偶然はそうはないです、
ThingsさんとThingsさんのペシテマルと出会いました。
店に訪れてくださいました際にペシテマルを差し出されたときの驚きときらめきは忘れられません。
店の定番のひとつとしてあるペシテマル。
今回のポップアップストア、トルコの布を知っていただけたらと思う開催です。


Peshtemal & Turkish Towel Denizli / Turkey
日本においてはあまり馴染みがないかもしれません。
エーゲ海に面したトルコは綿花の産地、とても良質なコットンが採れます。
世界三大綿花のひとつで、素材の良さは触れていただいた時に、そして使うとよく分かります。
そして織りの産地でもあります。 その昔トルコを訪れたイギリス人がペシテマルを母国へ持ち帰り今のパイルタオルの原型となったとか…
ペシテマルはトルコの伝統的な公衆浴場" ハマム”で 腰巻きなどに使われる綿の平織り物。
常に湿気がこもっているハマムの中では快適に過ごせるよう薄手で速乾性のあるペシテマルを使います。
身体に巻いたり、ハマムの特徴である温かい大理石の床に寝そべったりする時に敷くのに欠かせません。
欧米のホテルではアメニティとして使われたり、ビーチやキャンプでの敷物、ソファーやベッドカバー、テーブルクロスなどのマルチクロスと
しても人気で、 カラーバリエーションが多いのも人気の1つです。
店ではタオルやおくるみとしても、インテリアとしてソファーカバーやブランケット、ひざ掛けとしてご購入いただいています。
私はストールとして使うことも。
Peshtemal & Turkish Towel Denizli / Turkey
洗うほどに馴染み、ふんわりとするペシテマル。
この機会にお好きな色に出会えますように。