清原織物さんでは、 緞帳を手織りで制作をされています。
清原織物さんの緞帳工場は、約七十年前に八代目岩次郎が苦労の末に建設した緞帳用の巨大な織機があります。
木造でこれほど大きな織機は、国内では最後の一機だそうです。
長い年月をかけてつくりあげられたその佇まいには、まるで生き物のような気配すら放ちます。 〜 清原織物サイト より
今回は緞帳制作後の残糸を使います。
普段目にすることのない糸、迫力すら感じる美しい糸です。
石は四国高知の海岸からのものです。清原さんが用意をしてくださいました。
この二つの素材でできた関守石の佇まいはとても素敵です。 オブジェとしてもペーパーウェイトとして使うのも楽しいですよ。
こちらのワークショップは今回限りの開催と思っています、ぜひこの機会にご参加ください。
関守石(せきもりいし)とは 「これより中に入ることは遠慮されたし」
茶庭や露地の飛び石や延段の岐路に据えられる石のことです。
茶道の作法において、この石が置かれた場合、「これより中に入ることは遠慮されたし」の意味があります。
ここから先、客の出入りを遠慮してもらうための印として、数ある石のなかで唯一、指図のできる石が「関守石」です。
最近では、ちらほらとお守りや魔よけのようにお使いになる話も耳にしました。
こんなに素敵なフォルムです、好む形でご使用で良いと思います。
ご予約承っております、皆さまのご参加をお待ちしております。
開催日時 7月8日(土)・23日(日) 2日間の開催
各回定員 6名
参加費 4000円(税込)※南部鉄器の風鈴が付属します。
持ち物 特にございません
各日
① 10:00~11:00
② 11:00~12:00
③ 13:00~14:00
④ 14:00~15:00
※ご予約の状況の反映に時間差がございます。空き状況はお問合せください。
【ご予約/お問合せ連絡先】下記へご連絡をお願いいたします。
Yukiakari 連絡窓口の頁(電話不可) ※メールは@kisoji-yukiakari.comが受信可能の設定を必ずお願いします。
【お申込み】
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・複数名でお申込みの場合は人数とご参加の方のお名前
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