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2024.7大暑 大雨時行(たいうときどきふる)

About goods.
木や竹製の調理用ツールはその時の入荷にもよりますが、様々な国や地域のものを置いています。調理道具は良い素材と作りのものをみつけると、使ってみたくなる。それに毎日の台所仕事をする気持ちが高まります。

初めて入荷しました、Bérardは1892年から続く、フランスのプロヴァンスで創業した木製品専門のキッチンツールメーカーです。地中海沿岸の木材を使い、木の自然な美しさを活かすため化学的な処理をせず、職人の手作業による仕上げにこだわっています。

E.Dehillerinのスパチュラも残りわずかですがございます。こちらも、ペクイアという固い木を削って作られた丈夫で機能性に優れている人気商品です。

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2024.7大暑 土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)

About goods.
世界三大綿花の産地に数えられるトルコで作られるペシテマル、織りの産地でもあります。
タオルやブラケットにお使いいただきたいペシテマルの種類が多く並びます。
廃盤になるシリーズやサンプル品などもございます、ポップアップストアだけの販売です。
そして、伝統の織模様を模した小さなマットもございます。織りではないのですが、中東のオリエンタルの雰囲気がカジュアルに楽しめアイテムです。ぜひご覧になりにいらしてください。

Things pop up store開催
8月8日(木)-8月25日(日)

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2024.7大暑 桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)

About goods.
ヒムカシの夏テーマ【WORK】に合わせて作られた軍手カラーのオーガニックコットン靴下です。
以前にすこしだけ販売をしていましたオーガニックコットン靴下と同様の厚みと履き心地になります。

スポーツサンダルやスニーカーを履いての夏のお出かけに、このくらいの履きごたえが欲しかったと感じる靴下です。

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2024.7小暑 鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)

About goods.
東シナ海に浮かぶ、鹿児島県の甑島の海ノ幸・山ノ幸、おいしいものが入荷しました。
島の素材を使った食品です。木立甘酢ははじめての取り扱いになります。
とうふ屋さんの大豆バター
漁師印のキビーニャカウダ
太陽のきびなご
KINOS
ヒラミネの木立甘酢(キダチアマズ)

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2024.7小暑 蓮始開(はすはじめてひらく)

About goods.
11日よりメキシコ🇲🇽の手仕事のものが並びます。
お出かけとお買い物のご予定に入れてもらえますと嬉しいです。


pips メキシコのもの pop up store
7月11日(木)-7月28日(日)  
メキシコ、インディヘナの手仕事。
メキシコには今もなお62の先住民族〈インディヘナ〉 が存在し 人々の暮らしがあります。
インディヘナが生活する場はまだまだ未開の環境で伝統的な生活と文化、そして自然、
そこで作り出されるものはどれも手作業によるものです。
受け継がれてきた技術や芸術的能力を現代へ伝え継ぐpips、 私たちの日常に取り入れやすいデザインでありながら
インディヘナの手仕事の温もりを感じる品々が並びます。

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2024.7小暑 温風至(あつかぜいたる)

About goods.
出西窯のお取り扱いがはじまりました。

島根県にあります出西窯は、斐伊川が近くを流れるのどかな田園風景の中に窯元はあります。
共同体がつくり出す「道具としての使いやすさ」の民藝の美をもっています。作る材料となる粘土や釉薬、薪などの原料に至る
まで、全て島根県産のものにこだわり作られる陶器は、5人から始まった時から続く「用の美」の理念を感じることができます。

これまでも何度か訪れた出西窯さん。今回は陶工をされています方にご案内いただきました。
原土から粘土を精製する場から焼成までの工程を見学をすることができました。
ちょうどレンガ造りの大きな登り窯で窯焚きをする準備が進められていて、完成の工程をしっかりと学ばせてもらいました。
このお話は商品のご紹介と合わせて、また少しずつに。

思い返すと民藝や民藝運動についてを知ったのは学生の頃で、その頃より今も変わらずに関心を持ち続ける考えとモノたちです。30年近く前に初めて買い求めたのは、外側が鉄砂で内側が呉須、鮮やかな瑠璃色のドラ鉢です。
「出西ブルー」と呼ばれる青に、まだ多くを知らないでいた私の驚きと見つけてしまった喜びを今でも覚えています。
この器は今でも日常の食卓で日々使っています。
ユキアカリという店を営む私にとって、とても意味のある出来事です。
これからずっとの展開となります、お選びくださいましたら嬉しいです。

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